中古 HITACHI S-9380 II #9269824 を販売中

製造業者
HITACHI
モデル
S-9380 II
ID: 9269824
ウェーハサイズ: 12"
ヴィンテージ: 2004
Critical Dimension Scanning Electron Microscope (CD SEM), 12" 2004 vintage.
HITACHI S-9380 IIは、高分解能・高感度なサンプルのナノ・マイクロスケールの特徴を研究者が探索できるように設計された先進的な走査型電子顕微鏡(SEM)です。このSEMは、分析機能と高度な自動化を組み合わせて、画像の取得と分析を合理化します。HITACHI S9380 IIは、コールドフィールドエミッション(CF)銃を使用して、ナノスケールの特徴の高解像度画像を生成します。これは、個々の原子や分子などの非常に小さな特徴を測定する能力を持つ1000,000xまでのサンプルを拡大することができます。この高解像度画像は、1。2nmの電子ビームを生成する電子銃の精度と、装置内で達成される画像条件の安定性によって実現されます。SEMには、ガス分子による汚染を最小限に抑える低圧イメージング装置が搭載されており、タンパク質や有機分子などの繊細なサンプルの探索に最適です。さらに、サンプルの複数のファセットを観察するために試料を傾けることができる自動サンプルステージを備えています。S-9380-IIの自動サンプルステージとイメージングシステムは、サンプルをスキャンしてデータを取得するようにプログラムすることができ、研究者は広範囲にわたって高解像度の画像をキャプチャすることができます。ユニットに付属しているソフトウェアは、自動スキャンで収集されたデータからサンプルの3D仮想イメージを生成することができます。HITACHI S-9380-IIには、EDX(エネルギー分散X線分光法)やCL(カソドルミネッセンス法)などの分析機能もあり、SEM内から標本の元素組成を特定し定量化することができます。S-9380 IIは、イメージングおよび分析機能に加えて、ユーザーが簡単にマシンの動作を制御し、取得したデータを外部システムに転送して分析することができるソフトウェアインターフェイスを備えています。全体的に、S 9380 IIは、サンプルの微小およびナノスケールの特徴を探索する研究者のニーズを満たすように設計された強力で高度な走査型電子顕微鏡です。HITACHI S 9380 IIは、高解像度イメージング機能、自動スキャン機能、統合分析システムを備えており、標本のナノスケール特性を調べるのに最適なツールです。
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